なわとび

たん、たん、たん…

「ねえお母さん、見てみて。」
「あら、絵里ちゃん、なわとび上手になったわね。」
「へへ。」

たん、たん、たん。

「あっ！　ひっかかっちゃった。」
「ふふ、じゃあ今度は幾つ跳べるか数えてあげるわね。」
「うん。」
「いち、に、さん…。」


VISVIM

ペットメディカルサポート

肩車

「父ちゃん、人でいっぱいだね。」
「夏祭りだからな…、雄太肩車してやろうか？」
「うん。」
「どうだ？」
「さいこ～。」
「ふふ。」
「あっ、あっちの方で何かやってるよ。」
「そうか、行ってみるか。」
「うん。」

祭り「blue sky, white clouds」



アートガラス ふー工房

アサヒフードアンドヘルスケア株式会社

おさんぽ

「絵里ちゃん、お散歩行く?」
「うん、行く行く。」

「帽子オッケーね。」
「うん、今日はどこ行くの？」
「そうね、公園の方へ行ってみようか。」
「うん。」

「絵里ちゃん、学校楽しい？」
「そうね、みんなで遊んだりするのは楽しいけどね。」
「楽しくないこともあるの？」
「先生がおこりんぼさんなの、たっちゃんたちも悪いんだけどさ。」
「そっか、たっちゃんは幼稚園の頃からいたずらっこさんだったもんね。」
「うん。」

「あらっ、あそこ見てごらん、ネジバナが咲いてるわよ。」
ネジバナ「Breeze」
「はは、お母さん面白い花ね。」
「ほんとね。　この季節はお花がいっぱいで楽しいわね。」
「あっ、わんちゃん、わんちゃんもお花見てるのかなぁ～。」
いつものように公園に散歩に行きました「MY DACHS ROOM」
「どうなのかしらね。」

「お母さん、あっちにもかわいい花が咲いてるよ。」
「あら、ほんとね。」



Asahiスリムアップスリム

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読み聞かせ

「あお～いお空にぽっかり浮かぶ白い雲。
そこにちっちゃなおうちがちょこんと乗っかってます。」

「ねえお母さん、雲の上におうちがあるの？」
「ふふ人間のおうちはないわよ。」
「だよね～。」

「住んでるのは、ちっちゃな妖精さんたち、ぽっぽの一族。
今日はちっちゃなぴっぽの誕生日。」

「誕生日なんだ、誕生会あるのかな～。」
「そうだ絵里ちゃん、お母さんが読むだけじゃなくて自分でも読んでみる？」
「うんうん、よみたい、でもちゃんとよめるかなぁ～。」
「手伝ってあげるわよ、はいお母さんと一緒に最初っから読もうか。」
「うん。」

ぽっぽのぴっぽ



アナタのデザイン。ナイキが作ります。NIKEiD

アイルのホスティングサービス　月額945円〜（税込）

かんけり

「雄太。」
「なぁに、健くん。」
「今日、缶けりするけど、来るか。」
「うん、いくいく。」
「じゃあ、後で公園に集合な。」
「うん。」

「健くん、ずいぶん大勢集まったね。」
「まぁ集合をかけたからな…、お～いみんな聞いてくれ、今日はさ、ちっちゃい子も来てるから特別ルールにするぞ。」
「どんなルールにするんだ？」
「ちっちゃい子も楽しめるようにな…。」


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お菓子作り

「絵里、今日のおやつはクッキーよ。」
「うわ～、おいしそう。」

「どう？」
「うん、お母さんの作ってくれるおやつってほんとにおいしいわ。」
「ふふ、ありがとう。」

「ねえ、お母さん私も作ってみたいな、クッキーとかケーキとかさ。」
「う～ん、そうね、明日はお休みだから一緒に作りましょうか。」
「やったぁ～、ねえねえ、何作る？」
「そうね、絵里は何作ってみたい？」
「そうだなぁ～、ケーキとかさ…。」
「ケーキね、ちょっと冷蔵庫とか、チェックしてみようかな…。」
「どう、ケーキ作れそう？」
「もちろんよ、ただ足りない物もあるからね。」
「どんなケーキ作るの？」
「そうね、お買い物に行ってきめようか。」
「うん。」
「え～と、まだ、やりかけの仕事があるから…。」
「じゃあ、お母さんの仕事が済むまでに宿題済ませておくわね。」
「ふふ、早く終わったら私の仕事も手伝ってね。」
「は～い。」


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チューリップ 1

｢チューリップのね。」
「なあに、ゆみちゃん。」
「お花の中ってさ。」
「うん。」
「ちっちゃなお部屋みたい。」
「そうね。」
「誰か住んでるのかな。」
「ふふ、妖精さんがいるかも。」
「ほんと！　ちょっとのぞいてみようかな。」
「はずかしがって逃げちゃうかも。」
「う～ん、じゃあそ～っと…。」

チューリップ 2

「かまきりだ！」

わたぼうし

「あっ、わたぼうしめっけ、お母さん、ふ～するね。」

「ふふ、どこまで飛んでくのかしら。」
「う～んと遠くまで飛んでいったらいいなぁ～。」
「そうね、でも今日は風が弱いから…。」
「ゆっこの息で吹き飛ばしてやる～！」

「はは、ずいぶん飛んでったね。」
「遠くまで飛んでったら、そこで芽を出して花を咲かせるんだよね。」
「ふふ、どこで花を咲かせるのかな。」
「もう、あっちやこっち、そうだ、こっちへも飛んでけ～、ふ～！」

ごろ～ん

「みゆちゃん、枯葉のベットで、ごろ～んしてみようか。」
「うん、ごろ～ん。」
「ふふ。」
「はは。」
「みゆちゃんは、ちっちゃっくなりました～。」
「え～、みゆ、ちっちゃくなってないよ～！」
「ふふ、でもね、ちっちゃな虫さんや、そうね子猫さんたちは、今、みゆちゃんが見てるような景色をいつも見てるのよ。」
「あっ！　そうか！」