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裏話-01 [このブログのこと-02]

「キングからKINGへのリメイクは順調そうね。」
「いや、そうでもなくてね、つくづく才能の無さを実感してるよ。」
「ふ~ん、お話しを書くって良く分からないのだけど。」
「まあ、今までは適当なお話し、社会学的な考察をお話しの形にして来たのだけど、今回はより小説っぽくしようと試みていてね。」
「それで?」
「ここまでは、2016年に書いていた内容からあまり離れてなかったから、一回分を長くしても何とかなっていたのだが、次の章の後半はかなり書き換えることになってね。」
「どうして?」
「読み返して想像を広げ、素人ながらに考えた結果だ。
で、そうなって来ると一回分の長さが重みに、推敲を重ねて何度も読み返す作業に限界が有ってね。
 過去のお話でも、読み返してみると下手だな~と思う文章は少なくないし、ミスの見落としも多々有る。」
「自分のミスは言い訳出来ないものね。」
「いや、言い訳は出来なくもない。」
「例えば?」
「プロの作家だって作品の完成までには編集者がいて、校正してくれる人がいるだろ。
第三者の目って必要なんだよ。
それが無いと、独りよがりになってしまう。」
「ふ~ん。」
「もう一つ、このブログのエディターと言えば良いのかな、一気に書いて修正の必要のない人は気付かないかもだけど、読み返して修正しまくる私にとっては、迷惑な機能が有ってね。
頼んでも無いのに、意図しない文字列がペーストされたりするんだ。
修正した時に文がおかしくなるという現象、例えば、私はミスをしなしない、とかなったり。
自分の単純ミスに気付いて修正したつもりが、別のミスに変えただけという、がっかりで悲しい結末さ。
読み返しはするが、第三者の視点になり切れないと見落としてしまうのだよ。」
「そうね、私も学校のテストで、うっかりミスはするわ。
どうして気付かなかったのだろうってレベルの…。」
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