う~ん、よく寝た。
あれ? 見たことのある人間が来てるな。

「沙弥香、今日は亀吉くんへのプレゼントも持ってきたのよ、どう、これ?」
「ねずみのおもちゃね、亮子、う~ん、どうかな…、私が買ってきてあげたねずみのおもちゃは全然無視されてね。」
「そうなの…、あっ起きたわね、亀吉くん。」

あれ? あれはなんだ?

「は~い亀吉くん、おもちゃよ。」

ちょっとつついてみるかな。

「ははかわい~、用心深く突付いてるわね。」

ふん、害はなさそうだな。
軽くぱんち~。

「あら、転がって行くわよ。」

おいかけて、も、いっかいぱ~んち。

「ふふ、亀吉くんに気に入ってもらえたようで嬉しいわ。」
「どうして亮子のねずみのおもちゃでは遊んで…、ねえ、亀吉?」

おいかけて、ぱ~んち。


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