かめが孵化した。
クサガメとイシガメのハーフかクオーターだ。
携帯では今一うまく撮影できなかったので、下に2007-10-07、デジカメ撮影のやはり孵化したばかりのハーフかクオーターをUPしておく。



どちらのかめも母がめは特定できる。
クサガメ、イシガメ系のメスはそのハーフが一匹いるだけだから間違いない。
しかしオスは1990年生まれのクサガメが1匹、その子どもでイシガメとのハーフが3匹、そしてイシガメが1匹。

イシガメとのハーフが生まれる前から、私はかめ屋を目指していた。
そう繁殖を試みていたのだ。
イシガメのメスが無精卵を生んだりしていたから可能性はあると思っていた。
しかし産卵も確認できなければ、もちろん孵化も。
そこでイシガメのオスを手に入れることを思い立った。
捕獲しにいくのをためらった私は魚類、両生類、爬虫類中心のショップヘ足を運んだ。
そこで手に入れたのがイシガメのオス。

自宅に戻りイシガメを庭に放そうと戸を開けた瞬間、私は自分の目を疑った。
そこに子がめがいたからだ。
しかも、それまで見たことのない色をしている。
クサガメはほとんど黒、イシガメは黄土色。
その子がめは浅黄色と言えば良いのであろうか。
独特の色あいをしている。
形はほぼクサガメなのだが。

クサガメとイシガメのハーフとの出会い、それは私にとって衝撃的なものだった。



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