続いてのプロムナードの後、今度はバッハのイギリス組曲からの抜粋となる。

舞曲でありながら踊るには合わないと言われているバッハの舞曲に真子が挑戦したという感じだ。
春先から和音はLentoでの演奏プログラムにイギリス組曲から1,2曲ずつ入れて来た。
真子が踊る曲としてだ。
その時の映像を一通り見直して抜粋する曲を選んだ。

映像はLentoの庭が中心となる。
真夏の日差しを浴びて踊る真子の姿はまばゆいばかりだ。

次はショパンの幻想即興曲。
和音の演奏風景が中心となる。
色々な角度から和音の演奏を映し出す。
時折入る観客の姿はLentoのスタッフたちのものだ。

最後はプロムナードに続いてムソルグスキー展覧会の絵の終曲 キエフの大門で締めくくりとなる。
背景は茂根達也の絵、ハルトマン作のキエフの大門を元に彼の感性で大きく描き直したものだ。


 バッハ イギリス組曲
 ショパン 幻想即興曲
 ムソルグスキー 展覧会の絵