かめ

「めずらしく写真をUPしたんだね、おにい。」
「うん、カメラが壊れる前のだから去年の秋の写真だよ。
まあ写りがいまいちなんでボツになっていたんだけどね。
被写体が右によっちゃってるし…。」
「で、このかめは？」
「たぶんクサガメとイシガメのクオーターだと思うんだ、ぽてち。」
「クオーター？」
「ああ母がめはクサガメとイシガメのハーフ、父がめはたぶんクサガメじゃないかと思うんだ。」
「えっ？　たぶん、なの？」
「まあ、オスはクサガメ、イシガメ、そのハーフ、といるからね。
ハーフが生まれた時の色は浅黄色でもっと綺麗だったんだ。
この個体は、それより黒っぽいからクサガメの血が濃いかも、ってことさ。」

空はなぜ青い？

「なぁ、ぽてち、空はなぜ青いか知ってるかい？」
「え～、そんなこと考えたこともなかったよ。」

「この前、青空を見てたらさ、昔作ったページを思い出してね。
「あの、ほったらかしのサイトかい？」
「うん、何年か前にPOSTPETをやっててね、単なるメールだけでなく色々遊んでいたんだ。」
「ふ～ん。」
「ペットの画像をクリックをするとね…。」
「なるほど。」

http://www001.upp.so-net.ne.jp/trk/PET/SORA/sora.html

携帯には対応してません。

しりとり

「ぽてち、しりとりをしよう。」
「うん、、いいよ。」
「じゃあ、ぽてちからどうぞ。」
「よっし、じゃあ、りんご。」
「りんごか月並みだなぁ～、まあいいや、ごごご、ごみの中に見つけた春。」
「何それ？　る、なんだね、ルビー。」
「ビール。」
「おにい好きだもんね～、る、か地名とかでも良いでしょ？」
「いいよ。」
「じゃあ、ルクセンブルグ。」
「ぐ、かぁ～じゃあ、グル。」
「グルって、あの、グルになって悪さをするみたいな？」
「導師と書いてグルと読むこともあるかな、ぽてちどうする？」
「とにかく、る、なんだね、ルート、好きな意味でいいよ。」
「年を取る。」
「そんなのあり？　しかもなんかさぁ、るばっかの様な気がしてるんですけど。」
「気のせいだ、さぁ、る、だぞ。」
「う～んと、ルール。」
「ルーレットのルール。」
「え～おにい、そんなのなしだよ～。」
「いや、有りだ、る、だぞ。」
「じゃあ、ルーレットってのは有りだよね。」
「もちろんだ、トマトを盗る。」
「またそんなの、おにい普通のしりとりやろうよ。」
「普通だと思うけどな。」
「る、る、る…。」

わた飴

「ねえ、おにい、わた飴と雲の違いって何？」
「えっ？　そりゃ、う～んと違うだろ…？」
「雲って甘いのかなぁ～。」
「たぶん甘くないと思うぞ。」
「じゃあ辛いの？」
「う～ん…、どうなんだろう？」
「おにいは雲、食べたことないの？」
「無いに決まってるだろ。」
「へ～、そっかぁ～。」
「まぁ、基本、水だから特別な味はしないと思うけど、空気中の色々な物が混ざったりしてるからどうなんだろうね。」
「ふ～ん、じゃあシロップとか、かけたらどう？」
「うまく、かかるとは思えないけど…、あれ、ぽてちどこ行くの？」
「とりあえず、わた飴食べてくる。」

宝くじ

「ぽてち、宝くじが当たったらね。」
「はは、当たんないよ。」
「ぽてちは夢がないなぁ～、宝くじは当たったら何しようか考えて現実逃避するためにあるんだぞ。」
「ふ～ん、で、おにいは当てたらどうするの？」
「ふとLentoの映画化かな？　と思ったんだ、編集し直してね。」
「誰も見ないよ。」
「いいんだよ！　自己満足の代物だから、ただな。」
「ただ？」
「豪華な話にし過ぎたから、一億二億じゃ、まともな映画はとても無理。」
「はは、確かにそうだよね、沢山の綺麗なお姉さんと立派なセット、ヨーロッパ演奏旅行なんかも入れちゃったら…。」
「いったいいくらぐらいかかるか見当もつかない、で、映画はあきらめてだな。」
「あきらめたんだ。」
「ならば、まんがならどうかと思ってさ。」
「なるほど映画よりはうんと安く済みそうだね。」
「だろ、プロの漫画家さんにお願いして、相談しながら描いてもらうのさ。」
「完成しても売れないよ。」
「いいんだよ一冊だけ作って自分が唯一の読者ってのも楽しいだろ。」
「一冊だけなの？」
「そうだ、二冊にして、一冊はぽてちに売ってあげようか？」
「え～、くれるんじゃないの？」
「そうだな、一冊一万円でどうだい？」
「買わない！　それより宝くじ当たってるか見ないの？」
「おお、そうだった、当たってますようにっと…。」

「どう？」
「撃沈…。」

おでかけ

「ぽてち、今日は夜出かける約束があってな。」
「うん、帰りは遅くなるの？」
「たぶんな、まあ明日明後日と連休になるから、遅くなっても大丈夫だろう。」
「体調悪いんだから無理しちゃだめだよ。」
「ああ。」
「ブログは？」
「ぽてち代わりに書いといてよ。」
「うん、分かったって、訳には…。」
「おみやげ買ってきてあげるからさ。」
「う…。」

えっと～

「ぼくは、ぽてちです。
えっと～、趣味はジョギングで好きな食べ物はたこ焼き…。
う～ん、つまみぐいも趣味に入るのかなぁ～？
今日はおにいの代わりにブログを書いています。」

あっ、あれ？
このパソコン…、ねえおにい…ってお出かけ中か…。
古いから調子が悪いのかなぁ～。
まぁいっか。

「えっと～、最近は公園へ遊びに行くことが多いです。
公園ですべり台とかぶらんこで遊んでる、ちっちゃなかめを見つけたら、たぶんぼくですから気軽に声をかけて下さい。」

これでよしっと。
おにいのおみやげ、なっ にっ かな～?

たこ焼き

「さあ、ぽてち、たこ焼き買ってきたぞ。」
「うわ～い。」
「半分っこしような。」
「うん、おにい早く開けてよ。」
「はは、あせるなよ…、あれっ？　窓の外。」
「えっ？　何かいたの、どこどこ？　」
「気のせいかな、にゃんこがいたような気がしたんだけど。」
「ふ～ん。」
「さあ、たこ焼き食べようぜ、半分っこだから、こっち側は私の分、そっち側はぽてちの分だ。」
「あれ～？　おにいは五つでぼくは三つ？　普通半分っこってさ！」
「まぁ細かいことは気にするな。」
「おにい、ずる～い！」
「ずるくないぞ、ふたを開けてみたら、たまたまこうなってただけだ。」
「え～、でもさでもさ普通の半分っこだったら四つずつでしょ。」
「そうか？」
「そうだよ！」
「仕方ないな、じゃあ私の分を一個あげるよ。」
「ほんと！　おにいありがとう！　うふふ、たこ焼きたこ焼きおいしいな～♪」

えっとね

「あれっ？　ぽてち何やってんだい？」
「うん、ぼくの友達のアンディとレニイがね…。」
「あっ、何時の間に仲良くなってたんだ？」
「ふふ、お祝いのカードだよ。」
「あっ、ぽてちったらまたくすねてきたな。」
「そんなんじゃないよ、おにい、素直にお祝いしてあげようよ。」
「はは、もちろんだ。」
「せーの」

『5000nice達成、おっめでとう～！』



「なあ、ぽてち、アンディとレニイさ…、あちこち遊びに行けてうらやましいと思っていたけど、イギリスのお城まで…。」


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お城でのお二人さん
MY DACHS ROOM
　　　あんれにさんのブログです。

雨

「おにい、おはよう、眠そうだね。」
「ふわ～、おはよう、ぽてち。」
「よく眠れなかったの？」
「ああ、雨音と雷がうるさくてね。」
「沢山降ったみたいだね。」
「ほんとちょっと静かになって、さあ寝るかと思うとまた雨足が強まってさ、横になっていても結局考え事をしてて、寝た気がしないよ。」
「激しい雨で被害とかなかったのかなぁ。」
「ないといいね。」

「あっ、天気予報見てるの。」
「うん、このサイトのピンポイント天気予報はよくはずれるんだ。」
「どんな風に。」
「今回、強い雨が降っていた時間帯の予報は、弱い雨とか曇りとかだったよ。」
「えっ、雨でさえなかったの、強く降っていた時間の予報が…。」
「まぁ何時ものことさ、素人の判断でも当たりそうな時は当たってるけど、大気の状態が不安定な時とかはしょっちゅうはずれるな。」
「そんな予報なら意味無いじゃん。」
「たぶん、いかに外れるかを見た人が予想して楽しむ、とか、またこんなにはずれてる、と驚いて楽しむ目的じゃないかな。」
「う～ん…。」