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F組三国志 [このブログのこと-03]

「『KING』はここに来て『キング』とは随分変えたのね。」
「ああ、昔に考えた設定を見直していたら何となく、でも、じっくり書いてみたいと思っていて『小説家になろう』に転載もしている。」
「えっ、小説家になるつもりなの?」
「いや、そんな大それたことは考えていないが、そういうサイトに転載をしていてね、まあ、ここが突然閉鎖と言う事は無いとは思うが、こんなお話でも、たま~に反省しながら読み返すのは楽しくて。」
「自分の世界に浸るのね。」
「まあね、それで保険の意味もあって他のブログへの転載を今までも試みて来たのだけど、Yahoo!ブログに力を入れ始めたら、あっさり終了。
こんなお話しでも、どこかの誰かの暇つぶしになっていたから残念だった。
で、『小説家になろうは』一年ほど前に知り、少し転載して放置していたのをしばらく前から再開したんだ。」
「そのサイトでは読んでくれる人がいるの?」
「僅かだが零ではないというレベルだよ。
今は三作品を転載中でね、直し始めたらとんでもなく時間が掛かりそうな『シトワイヤン』は、敢えて読み返す事もせず機械的に転載、『KING』として書き直しているものは『キング』として、そして、終わってない『F組三国志』は深く考えずに軽く修正して転載中。」
「それで?」
「『F組三国志』は昔書いた分の転載が終わるまでに続きを完成させようと思って転載を始めたのだけど。」
「やはり無理だとあきらめたのね、まあ、才能が無いと思って諦める事も必要だと、うんうん、私も学ばせて貰ったわ。」
「い、いや、まだ諦めた訳ではないが少し迷いが有ってな。」
「迷える子羊なのか…、でも、どうして子羊なのかしら?」
「う~ん、キリスト教徒にでも聞いてみないと…、いや、そんな話ではなく『KING』みたいに大きく気合を入れて書き直している訳でも無く、単に七年以上の間を置いて再開する『F組三国志』の続きが突然始まるのもどうかと思って。」
「心配しなくて大丈夫、僅かな読者の方々は寛容だから。」
「そうかな。」
「大したお話しではないから『小説家になろう』でも読者が増えないのでしょ。」
「まあな、あそこはライトノベル系が中心で、読者層がこのブログとは随分違う様ではあるが。」
「それで『F組三国志』が突然再開されるとして、KINGや私の立場はどうなるの?」
「混沌、その言葉の意味を私は今まで本当に理解していたのだろうか、そう、混沌とは今私が直面している状況そのものではないのか。
良悟は考えた…。」
「何をごまかそうとしてるの、で、良悟って誰?」
「誰だろう、まあ、分かり易く言えば、気分次第で違うお話が登場ということになるだけかな。」
「なら今と大差ないじゃない、ねえ、何となくだけど、単に二三行で済む告知を私を働かせながら長々としてない?」
「おっ、それに気付くとは、さすが亜紀だな。
まあ、今まで以上に気分次第になって御免なさいということだ。」
「あら、一行で済む話だったのね。」
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