ワープ

「まずはスーツ型ワ～プ装置に入る。」
がしごしぺし。
「上空へ。」
ひゅ～ん。
「かなりの高度まで上がっておかないと危険が伴うから一気に
上がる。」
ひゅ～ん。
「十分な高度に達したところでワープスイッチ、オンだ、ぺちっ！」
しゅわ～ん、ふぉんふぉんふぉんふぉん…。
きゅ～ん。
「光が渦となって俺を取り巻き揺さぶる、ちょっと眩暈がするが大丈夫。」
ふお～ん、ふぉんふぉん…。
びゅわ～ん。
す～。
「目的地の上空に着いた様だ、ゆっくり下りる。」
ふ、わ～ん。

「おばちゃん、たこ焼き一人前たのむわ。」
『あいよ。』

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